[映画・ビデオ・ドラマの部屋一覧に戻る] お名前:とっど
コメントの種類:洋画 目下のところ、個人的今年度最高の一本です。 2週間前に観たばかりなんですが、今一番観たい映画でもあります。 極めてブラックでダークなコメディなんですが、もう一度観たらきっとあちこちで 泣いてしまうことでしょう。 本当の美しさって何だろう?美しいものが実は醜かったなんてことは? 打ち捨てられたビニール袋があんなに美しいなんて・・・ ケヴィン・スペイシーはますます素晴らしいです。 出色だった隣人の息子を演じた若い俳優のほか、出演者すべてが見事です。(ビニール袋もね) オスカー獲得!なんて聞くとつい疑ってかかってしまうひねくれ者のぼくですが、これにはやられました。 ああ、もう一度観たい!「アメリカン・ビューティー」。 |
お、とっどさんもご覧になりましたか?
ご挨拶が遅くなりましたね。超御無沙汰してます、タァシャです。(笑)
実は私もこの作品いたく気に入ってしまいました。
巷では変な映画との声もちらほら?なんのなんの、ふふふと笑って、ちょっと切なくなって。
わたしも是非もう1度じっくり観て見たい映画です。
ところで、隣人の青年って「アイス・ストーム」のあの男の子(名前が出てこない)似てませんか?
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トビー・マグワイヤでした。
自己レスです。お許しくださいね。
今まで美しいと思うものには命があり輝いているものにだけ目を奪われていました。
今回の風に舞う無機質なビニール袋、、、今見たら泣いてしまうかもしれない。。。
本当の美しさ・・・何なんでしょうね。
世界は美しさに満ちている・・・その対極にあるのが人間のこころ?
自己嫌悪中の私。
ちなみに今年になって初めて観た映画でした。
あぁ、いつになったら観たい時に観たい映画を観られるのだろうか。。。
ビデオさえままならない今日この頃。
最後のケヴィン・スペイシーの何とも言えない満ち足りた表情も忘れられません。
この映画、ある意味ではハッピーエンドではなかったかとさえ思えるんです。
あるインタビューによると、実はこのストーリー、隣人の息子が殺人容疑で逮捕されるシーン
で終わっていたそうです。でも監督のサム・メンデスがばっさりカットしたとのこと。
そのシーンを撮り終えていた撮影監督は愕然としたらしいです。
でもかすかに希望のみえたこのラストで、ぼくは本当によかったと思っています。
本当に美しく輝いてなきゃいけないのは、人のこころであるべきですよね。
元気出してくださいね、タァシャさん。
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