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投稿番号:45823 投稿日:2000年02月19日 10時53分54秒  パスワード
お名前:ちゃま
 

アカデミー候補:アメリカン・ビューティー

キーワード:アメリカン・ビューティー

コメントの種類:洋画


「アメリカン・ビューティー」という映画が、
アカデミー賞等の候補にあがっていますが、
映画音楽もなかなか良いのです。

http://www.tip.ne.jp/bbs/msg/43355_04.html



とっどさんからのコメント(2000年02月23日 00時36分56秒)
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ケヴィン・スペイシーは大のお気に入りですので、獲ってもらいたいですね、主演男優賞!
名うてのバイ・プレイヤーというイメージが強いですが(ユージュアル・サスペクツで
助演男優賞をとってますね)、これで日本でも大ブレイクとなって欲しいものです。

音楽賞はオリジナル・スコアにのみ与えられるわけですが、ツボを押さえたニクい選曲も
最近は重要な要素と言えるのでは。アカデミー選曲賞もあればいいのに。
ちゃまさん情報では、この映画に登場する楽曲、かなりそそられますね。

NEOKIさんからのコメント(2000年02月29日 01時09分14秒)
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ケビン、いい。

今回も温厚そうで、とつぜん切れるでしょ、あれってけっこう演技じゃなくて地だと思うな。

fufuさんからのコメント(2000年05月20日 12時29分52秒)
 

本人によりコメントは削除されました。 2000年05月20日 12時30分47秒

fufuさんからのコメント(2000年05月20日 12時30分06秒)
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やっと、観ましたっ!!!!!
うむ。。一言では、言い表せません。 

タイトルと言い、挑発するような、チラシやポスターといい、、
もっと、もっと、ロマンティックな? お話かと思っていたんです。 
上辺しか見ないとは、このことですね(^^;

 ですが、内容はと言うと、、
もっと、もっと、そういうレベルの映画ではないんです。
ケビン・スペイシー扮する中年男性だけではなく、、、出てくる登場人物の家族・・・
セックスレスで仕事に打ち込んでいる妻。絵に描いたような、反抗的なティーンエージャーの娘。
といい・・
はては、その隣人、友人に至るまで・・・登場人物すべてが どこか、心を病んでいるんです。。。。。(^^; 
  
、、人は誰しもが持っている、知られたくない”本音。”
そう言う部分が、描かれているのかもしれません。
見てはならない物を見てしまった。そんな、気にさせられる映画です。

体裁と本音。普段口にだせない本音。やりきれない感情。?????
日常生活のストレス、孤独、閉塞感、欲望、残忍さ、特別意識、、、
そう言う部分が、垣間見れるからなのでしょうか??

と言うわけで、ぼくの中ではとぉ〜〜ても「お薦めだけどお勧めでない。。」
  いや、逆か、、?
 「お薦めでないけど、お勧めです。」かなぁ???(^^;
  そんな感じの映画です。
 
作品として、ものすごく問題意識も高いし、もちろんケビン・スペイシーの渋すぎる演技など、拍手もんです。
  すごいわぁ。。この作品! 

  チラシ等から抜粋させていただくと、、

    *********************************
タイトルの”アメリカン・ビューティー”とは、妻が庭で栽培している米国産の赤いバラの事です。
主人公、レスター(ケビン・スペーシー)は、その真っ赤なバラに埋もれて、文字通り”ビュティー”(娘の友人)を抱く事を夢見ます。 <<なんて、単純(^^;
妻は、不動産ブローカーの仕事で成功する事が、人生の夢(ビューティー)である。
登場人物がそれぞれ描く”ビューティー”が、それぞれの運命を狂わせていく。
    **********************************


アメリカではゴールデン・グローブ賞主要3部門受賞!本年度のアカデミー最優秀作品賞をはじめとして主要5部門を取得!!と、かーなーりー高い評価を得た映画です。

「アメリカン・ドリーム」が信条のアメリカという国で、こんな高い評価を得ていると言うところに、
また違った怖さを感じてしまいました。  いいんでしょうか??(^^;

そして、ケビンが、最後に気付くものとは・・・・・・・

 これは、古典「オズの魔法使い」などと同じかな・・????
  ・・ということは、やはりこれもアメリカの伝統ということですか。  ???

のぶればさんからのコメント(2000年05月28日 22時24分30秒)
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う〜ん。この映画は…。テーマはいいなあと思うんだけど。
覚醒剤、拳銃、ストーカー、元軍隊、冷めた家族、ゲイ、偏執的なセックス、企業論理、それらいわゆるアメリカの病んでると言われる部分を、日常の生活に全部盛り込んだ映画ですから。混迷するアメリカの部分を暴露したという点では、画期的なのではないかなあ?ラストだって一体誰に殺されるのか?と言う謎?があって、いつ、どこで、誰に殺されるか分からないアメリカの現実を浮き上がらせたような気もします。

だから、アメリカと言うパンドラの箱を開けた映画だと思うのです。
だけど、そのパンドラの箱には、希望すら残っていなかった…と言う感じがしてならないのが残念。
そこが、唯一最大の気になるところ。

演技とか、演出とか、音楽とか、そう言う部分では良いと思うのですけどね。
そんな訳で、皆さんにとってはお気に召さないコメントかもしれないですが、
>、、人は誰しもが持っている、知られたくない”本音。”
>そう言う部分が、描かれているのかもしれません。
という映画でもあると思うので、敢えて本音を書いて候。



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