[映画・ビデオ・ドラマの部屋一覧に戻る] お名前:Don Dora
コメントの種類:洋画 内容はすっかり忘れた映画でも、或る場面だけは鮮明に脳裏に焼き付いている映画はありませんか? 私の場合: 「男と女」...この映画、内容は単なるメロドラマですが、劇場の大画面でのタイトル冒頭のフランスの海岸シーンと、かぶさるフランシス・レイのメロディー。これだけで、入場料の価値があると思いました。 「狩人の夜」(1955年)...10年くらい前、深夜のTV映画で見たのですが、非常に強く印象に残った映画です。名優チャールズ・ロートンが監督し、ロバート・ミッチャム、リリアン・ギッシュが主演。恐怖映画ですが、 その白黒映像の美しさは他に類がないほどです。湖のなかに静められた金髪の女性(シェリー・ウィンターズ)、月夜に川を下るボート、岸のカエル達、この映画は今でも気になる映画です。できればもう一度見てみたい。 |
どうも、はじめまして(^^)
私の場合内容も大体覚えているのですが何かこう印象深いというか強烈に残っている
場面は「荒鷲の要塞」での一場面。ある人物を脱出させるためだったか独軍の計画を
つぶそうとしていたかちと忘れましたが(−−;)基地に忍び込んだ際、侵入したこと
がばれないよう見張りの兵士を撃っちゃうのですが・・・・・その撃たれた人が
実にかわいそう!!厳寒の冬山で体を温めようとしたのでしょう、熱いコーヒーを
カップについで飲もうとしたとき「おい」と声をかけられ振り向いたとたんズドン。
をいをい・・一口ぐらい飲ませてやれよ、と思ったのって私ぐらい?
中村さん、レスどうもありがとう。「荒鷲の要塞」は、さすがアリスティア・マクリーンの小説の映画化だけに、最後までハラハラドキドキですね。最後にジープで脱出する時、ドイツ軍の追跡をかわすため、道路沿いの大きな木をバタバタと仕掛けておいたダイナマイトでドミノ倒しで倒していくシーンをよく覚えています。
中村さんのご指摘のシーンは全く覚えてないのですが、「地獄の黙示録」でこんなシーンがありました。戦闘の後、腹を撃たれて、もがいているベトコンにキルゴア中佐が「勇敢な兵士だ、水をやれ!」と、部下から水筒をひったくりながら(ここまでは軍人の鏡)、部隊にサーファーがいると連絡が入ると、そっちの方に気を取られ、結局水はやらなかったシーンが忘れられません。サーフィンと人間の命と、どっちが大事なんだ!
Don Doraさん、はじめまして!
「男と女」は7〜8年前にリバイバル上映されたのを観ました。
その時、当時の予告篇がおまけでついたのですが、これがカッコよかった!
フランシス・レイのあの音楽に、モーターレースのシーンが淡々と被さっていく構成で、
合間にフランス語の宣伝コピー(と思われる)カットがぽつりぽつりと挿入されるんです。
フランス版オリジナルなんでしょうが、めちゃくちゃクールでした。
印象的な映像といっても、思い出せば無数に出てきそうなんですが、
フランスもので言うと、トリュフォーの作品が最も鮮烈に心に焼き付いています。
「華氏451」が特にお気に入りです。
テレビから話しかける男、燃え上がる老女、「一冊の本」となった人びと・・・
おっと、これは内容もよく覚えてました・・・
そうそう、フェリーニの「アマルコルド」も忘れがたい作品です。
雪の中で羽を広げる孔雀・・・息を飲む美しさです。
「狩人の夜」は見逃してました!ロバート・ミッチャムは好きなのに。
確かレンタルで置いてあったと思います。さっそくチェック!
とっどさん。はじめまして。「華氏451」。んーん、見てないんですけど、題名からして印象的ですね。歴史の年号は覚えられなくても、映画の名前だとすぐ覚えられそうですね。TVの「ビバリーヒルズ青春白書」の原題は「90210」ですよね。何のことなんでしょう。番地ですか?電話番号?昔は「Z」とか「M」とか言う題の映画もあったようですね。ベルーシや三船敏郎の出ていた「1941」というのもありますね。ほかには〜思い出せない。
「狩人の夜」いいですよ。レンタル屋さんにあればぜひ見て下さい。ロバート・ミッチャムは悪魔のような牧師役です。あのすっとぼけたスリーピー・アイで、いろんな役がこなせるんですね。「ケープ・フィアー」でデ・ニーロがやった役もやってるんですね。「3つ数えろ」のフィリップ・マーロー役もやったようですね。
「狩人の夜」で印象的だったのが、ロバートミッチャムが拳にしている入れ墨です。右と左に「LOVE」「HATE」とTatooをしてるんです。これは不気味です。「狩人の夜」より前に劇場で見た「ブルース・ブラザーズ」でダン・アイクロイドが同じく拳に入れ墨をしていて、そのシーンも強烈に覚えています。ただどんな文字を入れ墨してたか記憶にありませんが。
どうも、はじめまして。
不定期に登場する三日月です。よろしくね。
私の中に残っているのは「Mバタフライ」ですね。
ジョンローンの女装が頭から離れませんでした。キレイってわけでもなく
ヒドイってこともなく、なんでもないのに印象的でした。
最近のものでは「不夜城」が印象的でした。
原作とは内容が変わっていてちょっとガッカリした部分もあったけど、
主人公(金城武)とヒロイン(山本未来)が生き残りをかける場面が特に・・・
続編も小説で出版されてるんだけど、映画化はムリなのかなぁ。
同じ原作者つながり(勝手に話をそらすなって?ごめんね)で、馳星周の「漂流街」
が映画化されるとのことで、こちらも気になっていますわ。
三日月先生、初次見面。恭喜發財。新年好!
我也喜歓看中国的電影。請多多関照。
いいかげんな中国語で始まって申し訳ないです。
今年の旧正月は確か2月初めですよね。
旧正月といえば、ジョン・ローンの"the Year of the Dragon" がありますね。
今年も龍年、チャイナタウンではけたたましい爆竹の音で正月を迎えるんでしょう。
私の場合、ジョン・ローンはほとんど印象に残ってないんですよ。
"the Year of the Dragon"では銀髪のミッキー・ロークや、ロッド・スチュアートの歌の方がもっと印象に残っています。
「ラスト・エンペラー」に至っては、皇帝役のジョン・ローンの顔が全く思い浮かばない有様です。美形というのは印象に残らないんでしょうか。(Mバタフライでは女装でしたか。美形は女装すると、美形でなくなるというのが私の説)
当時(と思うんですが)、台湾映画でキョンシーのでてくる「霊幻道士」なんてはやりましたね。不思議と、あの映画にでてくる、道士先生の顔はよく覚えてるんですが。
金城武の映画はテレビで少し見たくらいですが、彼もジョン・ローンと同じく、英語、北京語、広東語が話せるんですね。将来、大化けする俳優かも知れませんね。確か、「パスポートなくした〜」って泣きながら、交番に行くTVコマーシャルにも出てましたよね。
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