[映画・ビデオ・ドラマの部屋一覧に戻る] お名前:がちゃぴん
コメントの種類:洋画 日本人または日本が滑稽に描かれている作品を探しています。 大学の授業(「映像文化論」という授業)で、 『日本人、日本のイメージがどのように表象されてきたか』ということについて、 レポートを書かなければならないので、何かいい作品があったらおしえてください。 中心的に描かれているものでなくてもかまいません。 例えば、「ティファニーで朝食を」に登場してくる日本人。 あんな日本人いないよ〜〜、というものを探しています。 |
ティファニーの日本人て、ユニオシさんですね(笑)。
あ、朝日選書で、これを主題にした本、書名は「イエロー・フェイス」だったかな。
あの本が出た後で、なにがあったかなぁ。変な海上自衛艦が舞台になった「コンタクト」。神棚とか床の間とかが自衛艦の中にあるやつ。原作(ハヤカワ文庫)もまた別の意味で変。
変な日本が出てくる映画・・・
まずは『ベストキッド2』
アメリカの少年が、日本人のカラテの達人から空手を習う映画。
パート1ではカラテの達人(ミヤギさん)が好意的に描かれていたけど、
パート2で悪ノリしてミヤギさんの故郷、「オキナワ」へ行くことに・・・
トンデモない「オキナワ」の風俗が描かれています(苦笑)
あと、007シリーズで題名忘れたけど、ショーン・コネリー時代のやつ。
日本ロケで、たしか阿蘇山の地下に敵の秘密基地(トホホ・・・)があって、
007と日本の秘密部隊(お約束で、なぜか全員忍者、司令官は丹波哲郎!!)
が協力して敵をやっつけるというもの。
ショーン・コネリーといえば、これまた題名忘れたけど、マイケル・クライトン原作で
日本企業の内幕を描いた映画があったはず。私は見ていないのですが、
日本ではむちゃくちゃ評判悪かったので、たぶんその手の映画でしょう(笑)
原作の冒頭にはいきなり「ビジネスは戦争である。 ・・・日本の古い格言より」という
あまり聞き慣れない言葉が出てくるので、まず間違いないでしょう(苦笑)
そういえば、日本が舞台じゃないけど『ブレード・ランナー』に出てくる
うどんの屋台のおじさんの「2個で十分ですよ」(意味不明)という日本語のセリフは
インパクトあったな・・・
まともに日本人が描かれた映画ってないのかな(笑)
あっ、重要なやつを忘れていました。
変な日本人といえば『ピンク・パンサー』シリーズに登場する
クルーゾー警部の忠実な(?)召使、ケイトー(加藤?)
これは個人的には大好きなキャラクターなんですが、もうむちゃくちゃです。
主人のクルーゾー警部が帰宅する度に、なぜかカンフーで迎え撃つという
ぶっ飛んだヤツです(笑)
おお、加藤といえば『スタートレック』シリーズ(初期のやつ)の、ミスター・カトー!
(これは好意的に描かれたキャラかな。でも遠い未来の話だから日本人じゃないかも…)
そう言えば『グリーン・ホーネット』でブルース・リーが演じたのも“カトー”という
日本人じゃなかったっけ?
007シリーズは多分「007は2度死ぬ」だったでしょう。
浜美枝が出てますが,シチューは作ってません。
マイケル・クライトンのは「ライジング・サン」でしょう。
日本人役で出てくる俳優はどの映画でも同じ顔ぶればかりな気がします。
「ブレード・ランナー」の「2個で十分」オジサンもインパクトありますが,
冒頭で出てくる強力わかもとの電光掲示板も強力なインパクトです。
同じ監督で「ブラック・レイン」も大阪が舞台です。両方好きだけどね。
「スタートレック」のミスター・カトーは
英語で聞くとスー・ルーという中国人の設定になってることがわかります。
なんだかよくわからないけど日本語吹き替え版だけでミスター・カトーです。
細かく言えばいろいろありますが,
わたしのお勧めは,「ガン・ホー」です。
英語のタイトルは"Gung ho"で「熱心な」って言う意味ですが,
これは中国語からきた言葉なんですけど...。
マイケル・キートン主演です。
見てみて下さい。めちゃくちゃです。
お辞儀からラジオ体操まで全部出てきます。
あとトム・セレックが出てた
「ミスター・ベースボール」
中日に入団してきた米人野球選手の話です。
これもかなり変。
欧州系やアジア系の映画ではどうなんでしょう。
>007シリーズは多分「007は2度死ぬ」だったでしょう。
>マイケル・クライトンのは「ライジング・サン」でしょう。
そうそう、思い出しました。その通りです。
>冒頭で出てくる強力わかもとの電光掲示板も強力なインパクトです。
>同じ監督で「ブラック・レイン」も大阪が舞台です。両方好きだけどね。
車が空を飛ぶ未来の世界においても「強力わかもと」は売られているのです(笑)
「ブラック・レイン」は松田優作の遺作ですね。
あの映画での松田優作はおいしい役でした。一番かっこよかったもんなあ。
注目は「大阪」の街並みでしょう。
リドリー・スコットが撮ると大阪があんなに美しい街に見えるとは!
(スモークが立ち上って、昔のLAみたいでしたね(笑))
>「スタートレック」のミスター・カトーは
>英語で聞くとスー・ルーという中国人の設定になってることがわかります。
そうだったのか、ミスター・カトー!
中国人だったのね。
たくさんのコメントどうもありがとうございます。
これでなんとか・・・・たすかります(T_T)
そうと決まったらまずはビデオ屋に!!
締め切りが迫っているのが辛いところ。
時間があったら楽しんで見れるんだけどなぁ(目的忘れないようにしなきゃ)。
がんばります。
本人によりコメントは削除されました。 2000年01月10日 12時49分59秒
こんにちは、やなたくです。
名前はハッキリしないのですが、たしか、「レッドサン」とかいうのがあったと思います。
西部劇みたいので、チャールズ・ブロンソンと、アランドロン、日本人の名前は忘れてしまいましたが、
西部の風景に、ちょんまげというアンバランスさが面白く、日本の武士道が渋く描かれていて、よかったです。
内容は、将軍より授かった献上用の刀を列車強盗に強奪され、それを取り戻しに行くといったような内容です。
やなたくさん、ミフネですよ、その日本人!
あぁ、是非もう一度見て下さい。
子どもの頃、初めてちゃんと映画館で見た映画なんです。間違いありません。
>やなたくさん、ミフネですよ、その日本人!
ミフネといえばACC推薦の「1941」にも怪しく出演してましたね。
(潜水艦の中の壁に意味不明の日本語が書いてあったのが話題になりました)
「映画」に限定されるんですよね?
CD-ROMで面白いのがあります。
「ウィリーラビットの世界旅行」ってやつなんですけど、
製作がシンガポールなのか、日本の紹介内容が変なんです。
もし興味あったら詳しく書きます。
あとアニメにもいろいろおいしいのがあるはず。
「タートルズ」っていって一時日本でも放送されましたが
亀の忍者の恩人は「ゴンドウさん」なんです。
あんましそういう名字はおらんやろ?って名前がついてますね。
たいがい。
アランドロンのゆかた姿も有名ですよね。
「ストリート・ファイター」なんていかがでしょ。
あの、当時一世を風靡した格闘ゲームの劇場版で、ヴァン・ダムが主演のヤツです。
確か日本人キャラがあったはず(見てないので出てるかどうかは不明、出てたとしても「日本人」を表現してる
部分があるかどうか・・・)
あと、タイトル忘れたけど、ドイツの忍者映画でけったいなのがありましたねぇ。
真剣で殺るか殺られるかの勝負するのに、いちいち剣道の礼をしたりとか。
恐らくレポートの締め切り過ぎちゃったと思うけど・・・
まず、リュックベッソン監督の「グレートブルー」
日本人の変てこなチームが出てきます。
いかにも日本人を揶揄したようなシーンです。
但し「グレートブルー」は「グランブルー」の完全版ですが(←私は詳しくないので間違ってたらゴメン)、
このシーンは「グランブルー」には出てきません。
それからブルースウィルス主演の「ダイハード1」でハイジャックされるビルのオーナーは日本人ですね。
日本人も昔は奇天烈に描かれていましたが、この頃はお金持ちに描かれているようです。
(三菱地所がエンパイアステートビルを買ったのもこの頃かな?)
「映画に登場する日本人イメージの移り変り」なーんてレポートができそうですね。
わたしもレポート書かなくてはいけませんがなかなかいろんな面白い意見がありそうです。 |
本人によりコメントは削除されました。 2002年08月25日 18時06分54秒 |
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