[映画・ビデオ・ドラマの部屋一覧に戻る] お名前:とっど
コメントの種類:洋画 今年は、アルフレッド・ヒッチコック生誕100年なんだそうです。 そのわりに、今一つ盛り上がってないのは寂しい限りです。 イギリス時代の代表作、そしてハリウッドに渡ってからの全作品をそれぞれ 最低2回以上観ていますが、未だに新しい発見があるんですよ、驚くことに。 ちなみに、12月15日現在の(個人的)ヒッチベスト5は以下の通り。 1 海外特派員 2 バルカン超特急 3 サイコ 4 知りすぎていた男 5 ハリーの災難 次点/北北西に進路を取れ ところで、テレビ映画「ヒッチコック劇場」の中のヒッチコック自身が監督した エピソード8作品がビデオ化されました。 あの有名なテーマ曲と、ぴったりハマった熊倉一雄の吹き替え・・・ うーん、ワクワクしませんか? ヒッチコックに出会っていなければ、ぼくはこれほど映画を好きになることは なかったでしょう。ぼくにとっては映画イコールヒッチコックなんです。 |
とっどさんこんばんは。
テレビ映画「ヒッチコック劇場」の熊倉一雄で反応してしまいました。
そうそう、ヒッチコックといえば彼ですよねぇ。
といいつつも映画自体はあまり観ていないのに今気付いたところです。(笑)
最近昔の映画のビデオをよく観ますが、借りる予定のリストに加えたくなりました。
あ、でも恐くない・・・?
例えば有名な「サイコ」や「鳥」などは本当に怖い映画ですので、ヒッチコックをホラー専門の監督と思っている人もいるかもしれませんが、そのほかの作品では、サスペンスの中に
洗練されたユーモアを潜ませるのが、ヒッチコックの面目躍如たるところなんです。
長い監督人生で実に長編を53作も撮っている人なので、中には失敗作もあるのですが、
1950年「見知らぬ乗客」から1964年「マーニー」までの13本の作品群には駄作は
ありません。最も脂の乗ったヒッチコックが、これまた才能豊かなスタッフを集結させて作り上げた作品は、豊穣としか言いようのない映画の面白さに満ちあふれたものばかりです。
ですから、製作年をチェックして借りてみるのも一つの方法かもしれません。
こわがりタアシャさんには、
舞台はアパートの一室、足を怪我して動けない主人公・・・なのに巧みなプロットでぐいぐい引き込まれる「裏窓」、
ミステリアスなラブストーリーがやがて驚愕のどんでん返しへと向かう「めまい」、
ヒッチ得意の巻き込まれ型サスペンスの傑作「知りすぎていた男」「北北西に進路を取れ」
などをおすすめしておきます。
いずれも、どのレンタル店に行っても当然のように置いてあるはずですよ。
「鳥」!!!!!!!!
すごいこわかった。
ミザリーと同じくらいこわかった。
うひょ!!
とっどさん、早々ご伝授ありがとうございます。
さっそくメモメモ…φ(^^)σ
お休みにはゆっくりビデオ鑑賞しよーーっと。
そうそう、「鳥」を観てとっても恐かったんですよー!
まさにトリハダが立つくらい・・・。(く、くだらん…^^;;)
ヒッチコック生誕100年記念ということで、サントラのアンソロジーCDも発売中です。
バーナード・ハーマンの先鋭的なスコアには、本当にぞくぞくさせられます。
最近聞いた中でも、かなりかっこいい!
ロックファンの方にも、自信をもっておすすめできますよ。
この投稿に対するコメント |