[映画・ビデオ・ドラマの部屋一覧に戻る] お名前:とっど |
役者・筒井康隆 |
キーワード:筒井 モルツ コメントの種類:テレビドラマ 最近、よくドラマにでてるみたいですよね、筒井先生。 モルツ事件を裁く裁判長でもあるし。 でも、ぼくにとっては、やはり作家・筒井康隆であり続けているわけで。 たしかに、もともと演劇青年で、スタインベックの舞台で主役を演じてもいるし、 日活ニューフェイスのオーディションでいいとこまでいってるし、 現在は自分の劇団の座長でもあるし、遅咲きの性格俳優として今後ご活躍されることと 思っておりますが・・・ しかし、多感な時期に筒井作品にはまってしまったばっかりに、 その後の人格形成に多大なる影響を受けてしまったぼくとしては、 どうも冷静に見ることができないんです。 あまりに大きすぎる存在感ゆえに。 今の若いひとって、どう思ってるんでしょう? SF界の巨人・筒井康隆の演技は、どう受け止められているのでしょう。 |
スイマセン・・若くはないんですが。(笑)
あの、モルツの裁判長って筒井氏だったんですか??
筒井康隆氏は私も多感な(?)少女時代に読み込んだ作家の1人です。
筒井氏はたしか例の断筆宣言以降よくお見かけするようになったと記憶しておりますが。
「七瀬ふたたび」だったかしら?女優さんの名前は忘れましたが、住み込みで働く事になった七瀬の雇い主役の筒井氏を今でもキョーレツに覚えてます。
今の若い方って、「時をかける少女」って知ってるかしら?
タァシャさん>「時をかける少女」って・・・
古くはNHKドラマ「タイム・トラベラー」ですね。
そして、原田知世ちゃん(当時)の角川映画ですねー!
知世ちゃんとは同い年なので、思い入れ深いんです。
NHKといえば「七瀬ふたたび」のドラマを十数年前にやっていて、
それが筒井作品との出会いでしたね。今にして思えば。
多岐川裕美でしたよ、七瀬は。ハマり役でしたよ、なかなか。
>>NHKといえば「七瀬ふたたび」のドラマを十数年前にやっていて、
>>それが筒井作品との出会いでしたね。今にして思えば。
七瀬の最後の言葉、「神様、人間はまだまだです・・・」、これはジ
〜ンときました。
#ちなみにその前に前作の「家族八景」をTBSでドラマ化してますが、
そのときの七瀬役も多岐川裕美だったはず。
ところで、筒井せんせですが、ばりばりの作家時代から「筒井康隆大一座」
なんてのを旗揚げされて、「ジーザス・クライシスト・トリックスター」な
どの公演をされてます。(確か82年頃)
ぼくにとっての一番の筒井作品って、やっぱ「霊長類 南へ」かなあ・・・。
(って、そんなに読んでるわけじゃないけど)
寝太郎さん>ちなみにその前に前作の「家族八景」をTBSでドラマ化してますが、
そのときの七瀬役も多岐川裕美だったはず。
いやー、知りませんでした!
「家族八景」の最後のエピソードなど、とても恐ろしい話です。見てみたい・・・
「霊長類 南へ」とはまた渋い。初期の傑作長編ですね。
ぼくは一つだけ挙げるのはとても無理なのですが、映画化してほしい作品は「虚航船団」ですね。
フルCGによって描かれる文房具戦争・・・きっと凄いことになります。
私も筒井作品のファンです。
いろんな作家の作品が載った本で、筒井さんのも載っている本を探しています。
筒井さんの作品は
久しぶりに故郷の駅に降り立った主人公が、駅員に子猫のスープを無理矢理飲まされたり、
その子猫たちの親(猫だけど擬人化してある)に八つ裂きにされたり、親兄弟にはろくでなし呼ばわりされたり・・・
と、とにかく理不尽なお話なんです。
本のタイトルも作品のタイトルも覚えて無くて・・・。
どなたかご存じの方いませんか?
さぼてんさん>・・・と、とにかく理不尽なお話なんです。
「乗越駅の刑罰」ですね。
「将軍が目醒めた時」という作品集に収められています。新潮文庫です。
いうまでもなく、傑作です!
とっどさんありがとうございます!
早速本屋さんでさがします!あるかな?
筒井さんって、ホントいろんなジャンルに及んでて多才ですよね。
でもモルツの裁判長は気付きませんでしたわ。
水戸黄門の次期主役をねらっているとか。
古本屋でだいぶ昔のであろう本を買いました。「あるいは酒でいっぱいの海」だったかな?
それに載っている若かりし頃の筒井さん、結構さぼてん好みでした・・・。
あ、「乗り越し駅の刑罰」のほん、ゲットしました!ありがとうございました。
私は、若干16歳で、どーしようもないほど筒井せんせいにハマッています。
ガガーンッ、むかしのことを何も知らない。。。。
もっとはやく、生まれたかった
この投稿に対するコメント |