ココリコ田中も推薦の「バッファロー66」。 そーかー、彼のトラコン/グンゼな服装センスは この映画の影響なんですね。 この映画は、「キッズ」「トレインスポッティング」のような ナウくてヤングの生態をリアルに描いた、故に悲惨な映画のラインかなって 思ってたんだけど違いましたね。 音楽寅さん的でちょっぴり純愛なラストは 何故かタランティーノのトゥルー・ロマンスを思い出してしまった。 よって、私はそこそこ好きでしたね、この映画。 唐突にムーンチャイルドが流れ出すシーンが好きです。 トレスポでも唐突にパーフェクトデイが流れましたね。 シングルカットされてないアルバム収録曲、 自分が何となく気に入って繰り返し聴いていた。 そんな曲が意表をついて耳に入ってくる瞬間が好きです。 それは映画に限らず街角の電気屋さんの前とかでもね。
「音楽」 ラスト近くのあのストップモーションの部分の「音楽」など! タイトルすら分からないのですが、、とっても印象的でした。 それと、「色」 訳ありで出所したばかりの、 ”ビリー” の「真っ赤」な靴といい ほとんど誘拐状態の(愛しの?)”レイラ”のアイシャドーの「ブルー」といい、、 随所にでてくるカラーも、これまた音楽と同様に印象的でした! それと、「語感」 レイラの「水色」のドレスを見てなのか、どうなのか、 勝手に”ウェンディー”と呼んじゃうあたり、 ・・これは、ディズニーアニメ/ピーターパンから来ているのか どうなのか?? ・・・・よく分からないのですが・・・(^_^; これまた、この語感が・・ いちいち ミョーに、意表をついて耳に行って来ました。 ぼくはですね、この映画の印象『アタメ』あたりを思い出してしまいました。(ストーリー的にも) そして、登場したときのビリーは自分勝手で不器用で、な〜んてヤナ奴と、思ったんだけど、 ストーリーが進むにつれて、なんて、優しいイイ奴なんだろう!(???) と、思えるようになりました。 B級映画的香りがぶんぶんするのですが、 なかなかどうして、イイです(ぼく的に) 実はかなりのお気に入りの映画です。 人肌恋しい夜に観るとハマるかも???? 家族とのやりとりなど、、見所満載!! 「ビリー&レイラ」は男と女の新しいスタンダードとなるか・・!?(笑) 褒めすぎですか?
ごぶさたしてます、ちゃまさん。 ユニークな才能=ヴィンセント・ギャロの登場、という意味でとてもうれしい映画でした。奇妙な質感と視点が横溢する映像は、クセになりそうです。 映画やテレビで、60〜70年代ロックが使われることが多いですよね。ほとんどはいわゆる名曲と呼ばれているものですが。それにしてもこの映画の設定・ストーリーにかぶさってくるのがクリムゾンとイエスとは!やはり優れた感覚の持主なのでしょう。 というわけでfufuさん(はじめまして)、ラスト近くで印象的に使われているのは、 プログレの大御所、イエスの「ハート・オブ・ザ・サンライズ」という曲です。 ちゃまさんが触れている「ムーンチャイルド」は、やはりプログレの神様、キング・クリムゾンの名曲です。 オールド・ロック・ファンのちょっとしたおせっかいでした。ちなみにぼくは、この映画を観た後、しばらく眠っていたプログレ熱が再燃したのでした。
fufuさん、とっどさん、おひさです。 最近ざざさん・ころんさんとも交流しましたよー。 http://bbs.c-studio.net/hikoshima_slink/100833_37.html 私のスレッド分かり辛かったんで注釈いれちゃいます。 ○ムーンチャイルド ボーリング場でレイラがタップを踊るシーンで流れます。 キングクリムゾンの1stに収録されています。 実はこの曲、後半はインプロビゼーションで かなり長い曲なんですよねー、 ○パーフェクトディ トレスポで主人公がベッドでラリって沈んでいくシーンで流れます。 ルーリードのアルバム「トランスフォーマー」に収録されています。 トランスフォーマーには「ワイルドサイドを歩け」という曲も 収録されています。 私はルーリードのアルバムの中ではベルベット時代も含めて トランスフォーマーが一番好きですね。 ○音楽寅さん サザン桑田主演の金曜深夜NISSAN提供「サプライズ」の後続番組。 一昨日はクラプトンのレイラと与作が合体しました。「大事にねぇー」by木梨 オープニングの映像は、バッファローのラストの映像を 臆面もなくパロってます。