[デーブ川崎の居酒屋一覧に戻る] お名前:KORN
地域:その他 男女共同参画社会の実現が求められる現代日本において、 「専業主婦」の立場が部妙に揺れているようです。 先日もあるテレビ番組で、「くたばれ専業主婦」という本(凄いタイトル…) を書いた女性作家と、フェミニズム論の某女性教授が激論していました。 女性作家曰く「専業主婦とは男に寄生するだらしない女」 一方、女性教授の方はと言えば「専業主婦は男社会の奴隷であり被害者」とのこと。 どちらにしても「専業主婦」という存在を否定的に捉えている様子でした。 両者とも「自分でお金を稼がないこと」が良くないという前提の上での議論のようです。 ここで疑問を感じたのですが、お金を稼がないことがそんなに悪いことなんでしょうか? 全ての人が、「お金を稼ぐ」という労働をしないと社会的に認められないのでしょうか? 逆に言えば、お金を稼ぐことってそんなに偉いことなんでしょうか? 何だか言い方は悪いのですが、高度成長期の幻想から抜けきれていないオッサン の理論を聞いているようでした。日本経済がどん底の中、男達は高度成長期の 「金儲け至上主義」に疑問を持ち始め、会社以外での社会参加(子育てや社会奉仕活動) の重要さに気付き始めているというのに、なんだか専業主婦を巡るあのお二人の議論が 非常に古臭いもののように感じたのは私だけでしょうか。 ただ一つだけ言えるのは、あのようにマスコミに頻繁に登場するタイプの フェミニスト(?)の人達って、ごく一部の女性(というか自分自身)の 権利を主張しているだけで、決して女性全体の権利を訴えていませんね。 専業主婦である私の妻も、特にあの女性教授の主張は説得力を感じない、 と申しておりました。 決してフェミニズムの全てを否定するわけではないのですが、 特に女性の皆さんなんてどのように感じているのでしょうか? |
本人によりコメントは削除されました。 2000年04月23日 21時28分20秒
こんばんは。
>「専業主婦とは男に寄生するだらしない女」
とは凄いコメントですね。私はこういうコメントには絶対に同意できません。
専業主婦というのは、家庭を守る重要な役目があると考えます。
私は昼間はグリグリ働いて家族が生活するのに必要な金を稼ぐサラリーマンです。
私が安心して仕事のみに打ち込めるのは、妻のおかげでありますし、いつも感謝
しています。大事な娘が健やかに成長しているのは、ひとえに妻のおかげです。
#家事もしないだらしい専業主婦の方もいるんでしょうが、一括りで言わないで、女性作家さん。
>「専業主婦は男社会の奴隷であり被害者」
その女性教授の考え過ぎなんでしょうか。ピンとこないですね。
もし女性がバリバリ働き、男性が家事をするのが当たり前の世の中であれば、男性が被害者
ということになるんでしょうか。
専業主婦の方が社会に出たいのであれば、その人の気力・行動力でいくらでも可能なのでは。
私は妻は野放し状態にしてますが。悪いこと以外なんでもやってくれて結構と思います。
その人の考え方一つで感覚が違うものなんでしょうね。
>お金を稼ぐことってそんなに偉いことなんでしょうか?
お金を稼ぐことは人間が社会的に自立する(自分で飯食って生きていく)ためには重要
なこととは思いますね。
大学を親の金で出してもらったにもかかわらず親の仕送りを当てにしてぷらぷらフリーター
やっている輩がいますが、私的には一人前とは認めないですね。男でも女でも。
話すればイイやつはいっぱいいますが、それとは別の話しです。
稼ぐ額が大きければ偉いということではなく、生活に必要な額稼げばイイと思います。
私的には、仕事で一発当てて金持ちになりたいんですが、これは誰でも考えることでは
ないでしょうかね。
>日本経済がどん底の中、男達は高度成長期の
>「金儲け至上主義」に疑問を持ち始め、会社以外での社会参加(子育てや社会奉仕活動)
>の重要さに気付き始めているというのに、なんだか専業主婦を巡るあのお二人の議論が
>非常に古臭いもののように感じた
全く同感です。
な〜 です。
女性の意見でなくて恐縮ですが
>「専業主婦とは男に寄生するだらしない女」
まっ、経験のない人がいくらいっても説得力のかけらも感じませんね。
以前近所に住んでいたご夫婦で奥さんが同じような感じで、女性も働かないと
いけないと言っておられました。
でも事情があって専業主婦をしておられたのですが、その間朝のゴミ出しは旦那さん、
風邪を引けば旦那に仕事を休ませて病院に送らせる人でした。
こんなんでこの人は一人前の仕事を出来るんだろうか?なんてかみさんと二人で
話をしていました。
でもうちのかみさんも自分で稼いでいないことを不満に思っているようです。
(ちなみにうちは夫婦で自営業です)
でもお金を稼ぐ稼がないより亭主関白か、かかあ天下だけの違いのような気もしますが。
うちは見かけ上は前者ですが。
同権と同等と、同性能と同機能が違ってることがわかってないんでしょう?。
確かに主婦は家庭の奴隷って言われれば、そうかなーって思い直しますよ。
じゃ男は金を稼ぐ道具でしかないって言われたら、誰が弁護するの?。
死ぬほど好きで仕事します?おのおのがた。
ならば、男と女で殴り合いの全面戦争してみますか?
野生の世界でも生き分けしてるのに、いまさら時代遅れの屁理屈は理屈でしかないですよ。
売り上げをねらったことならいいけど、心知らない人達の話をまき散らすマスコミも一考では?。
ばっかばかしいってこんなんですか。
>もし女性がバリバリ働き、男性が家事をするのが当たり前の世の中であれば、
>男性が被害者ということになるんでしょうか。
ナイスな喩えですね。今の世の中でも「会社で働くより家事をしたい男性」
も存在するわけです。同じ論法でいくなら、その男性は女性達が家事を独占
していることで生まれた“女社会の被害者”ってことになってしまいます。
男vs女という構図で世の中の問題点を一括りにしてしまうのはナンセンス
ですね。男だろうが女だろうが様々な立場で様々な問題を抱えている訳で
男、または女、どちらか一方の性が残り50%の性を支配するという状況は
生物学的にも有り得ないでしょう。
問題解決には現状認識が大切ですが、あの2人はその現状認識を誤っている
気がしてなりません。
>お金を稼ぐことは人間が社会的に自立する(自分で飯食って生きていく)ためには重要
>なこととは思いますね。
そうですね、偉いとか偉くないではなく、必要だからやってるわけですよね。
その意味では「会社での労働」も、「家庭での労働」も同じくらい重要なわけで、
優劣をつけるのはバカげています。(偉い・偉くないで言うのなら、むしろ報酬を
貰わずにやってる家事労働の方が偉いでしょうね。)
>そうですね、偉いとか偉くないではなく、必要だからやってるわけですよね。
>その意味では「会社での労働」も、「家庭での労働」も同じくらい重要なわけで、
>優劣をつけるのはバカげています。(偉い・偉くないで言うのなら、むしろ報酬を
>貰わずにやってる家事労働の方が偉いでしょうね。)
KORNさんに座布団。全く同感です。
あ、ウチでは私とカミさんの小遣いは同額ですよ。どちらもご褒美有りです。
私は働く独身女性です。
”くたばれ専業主婦””専業主婦は男社会の奴隷であり被害者”
どちらも強烈な専業主婦批判ですよね。
まさに専業主婦の敵!!って感じですが
ふと思ったんですが、結果的には専業主婦の強い味方にもなったりして、、、、
っていうのが、あれだけ歯に衣着せぬというより思いっきり毒をふくんでいるかのような
あからさまな批判に対して世間の風評と言えば、”そうだ!そうだ!”という声より
そんなことないぞ!専業主婦だって立派だぞという声のほうが圧倒的に多いのでは?
実際、全く立場の逆である私も”そりゃないでしょ!””専業主婦のプロはやっぱすごいよ”
っていいたくなってしまいましたもん。
つまり、ただなんとなく”専業主婦もいいかもな”なんておもってた人、仕事仕事で
家事全般まかせっきりにしていた旦那様方などあの論議をもとに専業主婦を見直された方
結構多いのでは?
でも、つくづく思うのが何故自分と違う生き方をしている人たちを非難せずにいられない
風土なんでしょうか?かつて専業主婦が当たり前だった時代は、働く母親はものすごい非難の的となり
働く女性があたりまえになったいまは専業主婦が非難される。
1億人のひとがいれば1億人の生き方があって当然で、確かにみんなに等しく住み易い社会は
あり得ないのだろうけど、日本って自分もしくは大衆と異質な者を受け入れない体質ってありますよね。
ところで、私が頭にくる専業主婦
自分の家事能力のなさを棚上げして
だんなの稼ぎが悪いだの、出世しないなど愚痴ったり
だんなをばかにしている方達。
自分で選んだ相手なんだし、その中でやりくりするのが専業主婦の
プロだろ!っていいたくなる。
普通、働きが悪けりゃ給料へらされるし、くびにだってなる。
専業主婦のお仕事はご主人に働きやすい環境を作って、出世していただくこと。
つまりは、ご主人の持って帰るお給料がその仕事の評価になるわけでしょ。
何やっても同じだけ給料もらえるなんて甘いですよ。
確かに、それくらいの覚悟で専業主婦やってほしいっていう意味では
あの作家さんの意見にもちょっと耳を傾けられるかな?
それから、やりがいのある仕事ができていいわねと安易にいわれること。
やりがいのある仕事って最初からあるわけでなく、自分でやりがいのある
仕事にしていくんだよ!主婦をやりがいのある仕事にしたら?って言いたくなっちゃいます。
>「専業主婦とは男に寄生するだらしない女」
これって、まるで芸のない芸人の開き直りみたい。
>でも事情があって専業主婦をしておられたのですが、その間朝のゴミ出しは旦那さん、
>風邪を引けば旦那に仕事を休ませて病院に送らせる人でした。
>こんなんでこの人は一人前の仕事を出来るんだろうか?
こんな人は社会に出てからも、自分が評価されない理由を
「男社会のせいだ!」なんて言ったりするのでしょうか。
さて、このような話題を語るとき、必ず決り文句として「男社会」という言葉
が出てきます。しかし、男社会って何なのでしょう。そんなものが本当に存在
するのでしょうか。まあ、「男政治経済社会」と言うのならまだ理解できます。
確かに政治・経済分野は男が担当する事が多かった。(今までは)
しかし逆に言えば、育児や地域活動は女性が担当する事が多かったとも言えます。
これら全てをひっくるめて「社会」なわけで、男だけで社会が成立する訳がない。
「社会の頂点には男性がいる。彼らが男性優位の社会を作っている」
これも良く聞くセリフです。では、その男性を育てたのは誰でしょう?
それは女性でした。女性に育てられた男性が現在の社会を作っているのです。
だから、社会が悪いとすればそれは男のせいであり、女のせいでもあるといえるの
ではないでしょうか。男はそれほど強くないし、女はそれほど弱くないのでは?
田嶋理論(あっ、名前出しちゃった)では女性は常に「被害者」でなければならない
ので、そのあたりが説明されていないのです。皮肉なことにあの手の自称フェミニスト
のほうが女性を過小評価し、男性を過大評価しているような気がします。
女性が社会に与える影響力は彼女達が考えるより遥かに大きい。
いいかげん男性を「仮想の敵」として攻撃するのは止めていただきたいですね。
男女が協力し合って社会の問題解決を図るほうが合理的です。
>じゃ男は金を稼ぐ道具でしかないって言われたら、誰が弁護するの?。
ナイス指摘!
そうですね、仮に世の中の男がこんなこと叫んだとしても共感は得られんでしょう。
「専業主婦は男社会の奴隷だ!」と自称フェミニストが叫ぶのと同じくらいに、ね。
本人によりコメントは削除されました。 2000年04月24日 20時28分12秒
>ところで、私が頭にくる専業主婦
>自分の家事能力のなさを棚上げして
>だんなの稼ぎが悪いだの、出世しないなど愚痴ったり
>だんなをばかにしている方達。
そうですね。非難されるべきは労働するにあたっての「プロ意識」の無い人。
家事労働に限らず、会社労働においてもプロ意識の欠如している人。
自分の能力の無さを他人や社会環境にすりかえてしまう人達ですね。
>やりがいのある仕事って最初からあるわけでなく、自分でやりがいのある
>仕事にしていくんだよ!主婦をやりがいのある仕事にしたら?
素晴らしい!(パチパチ)
その通りですね。自分でやりがいを設定できない人って、
結局どんな仕事をしても文句ばっかり言ってるんだよなあ・・・
作家と教授の意見ってのが、方や女性に対する批判で、方や男性に対する批判という視点が異なっている点がおもしろいですね。
作家の意見というのはわざと煽って考えさせるという部分があるような感じを受けます。教授は単に無責任に机上の理論を振り回し最後は「全部男が悪い」って事だけでなんの思考の発展性も感じません。
>じゃ男は金を稼ぐ道具でしかないって言われたら、誰が弁護するの?。
ごもっともで、過労死するまで家族の為に働いた男もいるというのに、田嶋理論では馬鹿な男が金儲けの為に勝手に命を懸けた程度にしかならないのでしょう。
>作家の意見というのはわざと煽って考えさせるという部分があるような感じを受けます。
私もあの作家については同じように感じました。結局、本を売りたい為の扇動なのかな?
まあ、それも一つの商売の手段ですからね。
あの女性が経済的に「自立」するためには本を売る必要があるのでしょうか。
しかし「あそこまで言う必要があるのか・・・?」というのが率直な感想です。
実のところ私は数年前から、あのような主張をする「自称:自立した女性」が出てくる
のではないかと危惧していたのですが、やはり出てきましたね。
それまでは「自称:自立した女性」にとっての仮想の敵は「男性」だった訳ですが、
現在では「女より男が偉い」なんてジョークでも言えません。
(そう思っている人もまだいるのかもしれませんが、もはや日本ではマイノリティです)
そこで「男性」に代わる新たな敵が必要になってきたのでしょう。
しかし、なぜそんなに男と女・女と女で「対立構造」を作りたがるのでしょうか。
自分の気にくわない集団を批判すること自体が目的になっているような気がします。
ところで、あのような人達はよく「経済的な自立云々」と叫んでいますけど、
そもそも「経済的な自立」って何なのでしょう?
ひとりの人間が経済的自立なんて出来るのでしょうか?
「会社で働く・商売をする」という時点で、すでに他人におもいっきり依存しています。
(他人がいないと商売はできませんからね)
経済とは他者との関係においてのみ成立するものです。
人は社会の中でしか経済活動はできません。その社会の中で、家事労働を担っている人
(主婦・主夫)を排除すれば、社会そのものが成立しなくなる。
全員が会社で働いたり、全員がお金を稼ぐ社会なんて有り得ないでしょう。
だから「社会に出て働く」ってことは、別に自立している訳ではない。
専業主婦と同様、他人のお金に依存する事で成り立っているといえます。
社会に出て働こうが、家事労働をしようが、「人間的な自立」とは関係無いということです。
経済的な自立なんて有り得ないし、ましてやお金を稼ぐことが偉いわけでも何でもない。
(親のスネかじってる奴は「人間的に」自立していないというだけです)
男と女の関係をどうこう言うより『家事労働より、お金を稼ぐ労働のほうが偉い』という
考えを改めることのほうが、よっぽど重要だと思いますね。これは男女問わず、です。
(「自称:自立した女性」ほど家事労働を軽視しているような気がします)
しかしながら「家事労働は自分が直接給料をもらえるわけじゃない。そこが不満だ」
という主張もわからないでもありません。
〜ここで、暴論を吐いてみたいと思います〜
『専業主婦(主夫)を国家公務員にすべし!』です。
家庭で家事労働(特に育児労働)を担当する人には国が給料を支払うのです。
専業主婦(主夫)が家事のプロとして、誇りを持って子育て等の仕事に専念
できれば、日本の少子化問題も解決(?)するでしょう。
家庭が安定すれば、その結果として社会も安定します。
「育児労働の成果をどうやって評価するのか?税金を使う必要があるのか?」
と突っ込まれそうですが、それを言うなら今のキャリア官僚や政治家の皆様、
その他公務員の皆様だってねぇ・・・何をやってんだか。
案外、道路工事や銀行に税金つぎ込むよりよっぽど社会が安定するかも・・・?
(・・・かなり酔っとるな)
あっ、今読み返して気がつきました。
女性作家に対する感想は、私とはんまーさんでは微妙に異なるのかな?
私は両者とも否定的に捉えています。
(同じです、と書いてしまいましたが、違ってるみたいです。すみません)
やっぱり酔っとるな・・・
みなさん、はじめまして。
>『専業主婦(主夫)を国家公務員にすべし!』です。
>家庭で家事労働(特に育児労働)を担当する人には国が給料を支払うのです。
>専業主婦(主夫)が家事のプロとして、誇りを持って子育て等の仕事に専念
>できれば、日本の少子化問題も解決(?)するでしょう。
そしたら俺、絶対専業主夫になるよ。主婦業もこなしているけど、仕事に比べて全然楽だもん。
おまけにそれで給料貰えたら、ばかばかしくて、ほかの会社では働けないですね。
本当ににそうなればいいですね。
問題は、専業主婦(主夫)の給料が、国家予算を超えてしまうことぐらいかな。
>問題は、専業主婦(主夫)の給料が、国家予算を超えてしまうことぐらいかな。
給料をいくらに設定するかによりますが、通常の国家公務員レベルにしたら
確かに日本は破産しちゃいますね。(すでに破産しかかってるけど)
しかし、現状でも子供を産むと行政から色々な形で補助が出ています。
これを「補助」ではなくて、「給料」という形で育児担当者に支払えば
良いのではないか…と漠然と考えたわけです。そうすれば専業主婦業も
プロ意識が生まれてくるのでは、と思ったのですが。
あと、現在の公務員の数を大幅削減し、公共事業も削減、浮いた金を
財源にしてetc・・・夢は広がりますが、所詮は暴論です(笑)
>主婦業もこなしているけど、仕事に比べて全然楽だもん。
確かに楽をしようとすれば楽でしょうね。
しかし育児に関して言えば、ある意味、通常の仕事より遥かに
困難かつクリエイティブな仕事だと思いますよ。
>しかし育児に関して言えば、ある意味、通常の仕事より遥かに
>困難かつクリエイティブな仕事だと思いますよ。
うーん・・・。
働いていても、別に育児を放棄している訳じゃありませんけど・・・。
一番大事な仕事だと思ってます。
確かに困難ですが、手を抜いたことはありません(笑)。
給料制の話は、KORNさんも暴論だと言ってるので、深くはふれませんが
僕が言いたかったのは、働くか働かないかは
主婦または夫が自分の意志で決めることなので
国が専業主婦を後押しする必要は
ないんじゃないかと言うことです。
議題から外れますが、公務員数の削減には賛成です。
>議題から外れますが、公務員数の削減には賛成です。
外れても結構ですよ。この居酒屋の素晴らしいところは話の脱線が許される
ところです(笑)。それに私もこの話題については言いたいことがあります。
そもそも公務員とは「社会の為に絶対に必要なのだが、儲けにならないので誰も
やりたがらない仕事、そんな仕事を遂行してもらう為に国民がお金を出し合って
雇った人達」のことです。よって本来は必要最小限の人数で構成され、1人でも
欠けると国民の生活に支障が生じるはずなのです。逆に、なくても特に困らない
ものであれば、速やかに消滅すべきものですよね。
しかし、今の日本の現状を見ると・・・・・
例えば皆さんの最寄りのお役所の人達ですが、1人でも欠けると何か困りそうですか?
もっと上の位の官僚の皆様に至っては、勝手に仕事を増やすことで自らの天下り先を
確保していたりしますから、もう何をか言わんやですね。
で、ここから唐突に元の話題に戻りますが、子供を育てることって国家の維持という
観点からも非常に重要な仕事です。よって子供を育てている人は“結果として”国家の
維持に貢献していることになります。(少なくとも現在の大多数の公務員の仕事よりは)
もっとも、国の為に子供を育てる必要はありませんし、少子化になったところで「家族」
が別に困る訳ではありません。むしろ少子化になって困るのは「国家」です。
よって、子供を沢山作り育児労働を専門に行っている人に対して、国が後押しするのは
特に不自然なことではないと思います。
>働くか働かないかは主婦または夫が自分の意志で決めることなので
>国が専業主婦を後押しする必要はないんじゃないかと言うことです。
確かに、働くか働かないかは自分の意志で決めればよいわけで、そのことと
国が専業主婦(この場合は“育児労働者”ですが)を後押しすることは関係ない
と思うのですが・・・?
ま、結局私が言いたいのは
「日本の隅々まで立派な道路や新幹線を通すような経済成長率が全ての社会」
よりも「少しくらい収入は落ちても、安心して子供が育てられる社会」を
創造すべき段階に来ているのではないか、ということなのです。
う〜〜ん、あのおたまじくしみたいな、おねいさんの真意がわかりませんわ。
家事育児や家族の世話なんか時間の無駄使いだから、その分外で働いて
インカムして社会に触れ合おうよってな言い方だもんね。
生産も創造も、改革もしないのはアホって言ってる。
物事の視点をどこにおくかでしょう。
生産性はともかくとして、子育ては大事な創造じゃないんかなぁ。
こんなんを他人にお金で任せて、どんな個性の子になるんでしょうかねぇ。
ロボット作ってるならいいけどね。
おかしいわ、あのひと。
間違ってない言い分だけど、正しい言い分は人の数だけあってもいいけどさ
真実はたった一個しかないってことがわかってないのかなぁ。
家事育児って、ままごとの延長やプラモデルでも作ってると思ってるでしょうかね。
あのひとの心の中に、過去に何かあったんかなって思いますよ。
仕事はつなぎで、いずれの結婚で全てが帰結するという女性なら、今までの社会生活が何なんだよって問いなら
理解は出来ますね。
腰掛け暇つぶし出会い望む的、社会婦人に対する究極の批判なら賛成。
でも、そうなのかなぁ、わからん。
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