[デーブ川崎の居酒屋一覧に戻る] お名前:川崎店長
地域:その他 うちの女房の実家がガソリン屋さんなので、あまりこの話題は積極的になれないんですが、 電力だけの問題ではないので、あえて開催します。 ここではできれば石油・石炭などの「化石燃料」の消費抑制について考えたいと思います。 どうやったら少しでも石油・石炭の消費量を抑えられるのでしょうか。 抑えて行くにはどういう段階的措置が必要なのでしょうか。 それが電力消費の増大につながってしまう危険性はないのでしょうか? それ以外のエネルギー採取の方法は、なぜ全国的に実用化しないのでしょうか。 うまくゆかない理由があるとするなら、良い手だてはないのか? |
市町村別で車の台数とガソリン消費量と人口に対する車保有率などのデーターがでれば、どのような環境にあるところがガソリンを使っていないかがわかりますよね。
不便すぎてもまずいけど、意外な町がガソリン消費率が低いかもしれません。
そう言うところのデーターを分析すれば何か解決の糸口がみつかるかも。
東京都と北海道では一人あたりのガソリン消費量はどちらが高いのだろう?
また、一家庭あたりとか、一家の主人をのぞく人達の消費量とかも出してみると面白いデーターがでたりして。
エンゲル係数みたいに家庭の収入に対するエネルギー消費率も見てみたいです。
ちなみにうちは牛乳屋で、大型冷蔵庫、冷凍庫、車は5台あるからエネルギー消費率は高い方だと思います。(^^;
自然を愛好するあまり山中に引っ越した人が、結局(自分を含めて)車でいろんなものを
運ばなければならなくなって(宅配便や郵便屋さんとかも山奥まで
車を走らせなければならない)結局ガソリンを余計に使っている、そのうえ
排気ガスを余計に出している、なんていうパラドックスが指摘されていたりします。
市町村別のエネルギー消費量データなんて、どこか作ってませんかねえ。
なるせです
揮発油税(だっけ)を大幅に上げて石油製品の価格を今の3倍に上げれば使う人は減ると思います。
もしくは議論の多い炭素税の導入です。
みんな安くて便利だからいっぱい使うのでしょう。
高ければ多少の不便は我慢して自動車をやめて自転車なりバスなり徒歩を利用しますよ。
「チ」っす、こんばんわ〜。
いやだよー「なるせ」の旦那、石油製品に頼ってる私としては価格上げは禁句。
ただクルマの燃料としての価格は、東南アジア諸国の物価と比べても決して安くはないみたいですよ。
まぁ、食品を含め全ての製品が石油なしには出来ない構造になっている以上、「こんなものなくてもいいな」って発想を起点として、本当になくてもいいものを確実に減らしていくしかないでしょうね。
生活レベルを20年前(たいして違ってないかも)に戻して生活する気がないなら、まずは無駄なモノはなくすことが
「化石燃料」を節約する一歩でしょうね。
霞ヶ関に生息する「化石のような人達」は煮えも燃えもしないマテリアルで、どーしたもんでしょ?アッハハハ〜〜。
あ、言い過ぎたかなぁ。
今はガソリン1リットル90円台後半みたいですが、
15年位前は150円だったと記憶しています。
これって、石油会社の企業努力で安くなったんですか?
なるせです。
なにが必要でなにが不必要かは人それぞれで違ってきますし、
そういう意味で物品税から消費税に変わったのでしょうかね。
でも最近また贅沢税なるものを導入してもいいような気がしていますが。
実現困難でしょうが。
電車やバスに娯楽施設的要素をふんだんに織りむってのはどうでしょう。
たとえば、一両目はネルトンパーティーのコーナー・二両目はカラオケ・三両目はインターネット・・・・てなぐあいに。(^^)
年寄り用バスでは一人暮らしのおじいちゃんやおばあちゃんが古典落語をやったり、漫才をやったり・・・
通勤用バスでは芸能レポートやその日の朝刊「一口メモ」
通学用バスでは「告白タイム」「試験予想」「イベント案内」など
一頃省エネがはやりことばのように使われていましたね。
それがいつの間にか使われなくなって、、、
いつの間にか、省エネが叫ばれていた頃よりももっと、エネルギーの無駄が増えているように思います。
私自身も、支出を削るけちけち財政が苦手な方なので、気持ちは分からないでもないのですが、、、こういうことは一時のはやりすたりで取り組みが変化していってはいけないのではないでしょうか。
こつこつ長期的に継続した取り組みが必要なのではないでしょうか。
そのための機関、方法論をきちんと決めていかないといけないと思います。
具体的にはどうすればいいのか、もっと考えを深めてからまた投稿したいと思います。
10月3日の川崎店長の話とちょっとは関連するかな?
「本業」として、現在、自分は、熊本市における二酸化炭素排出量の算定を行っています。
どうやって算定するか、ということなのですが、要するは、統計資料の全国データから熊本県・熊本市と
按分して計算しております。実のところ、これが正確なデータとは思えません。でも、こうするよりないんですね。
日本全国でのデータを出すのは簡単なのですが、市町村ごとでエネルギー消費のデータを出そうとするとなかなか
大変なのです。でも、それを計算しなきゃいけないってことになったからなぁ・・・。
早瀬さん、
こういうものこそ、中学とか高校でボランタリーな研究が進められるといいですよね。
これからの中学・高校では地域に対する理解と責任を学習するために、
歴史探査とこういうリサーチを進めるべきだと思います。
またまたひさしぶりに(ふと思い出して)やってまいりました。
エネルギー・環境に関する教育は、(どういうジャンルにしてもそうなのでしょうが)早いにこしたことはないのでしょうね。
思っているよりも早く、環境教育は進んでいます。「自分が住む地域にどれだけの自動販売機があるのか?」という切り口から
でも、エネルギー消費の実態の一面は見えてきます。通産省の外郭団体でエネルギー関係の講師をしている方とお話したのですが、
自分が想像していたのよりも、実際の教育は進み始めてるんだなぁというのが実感でした。
かえって、中途半端に「環境問題」を意識している人のほうが、その点の認識は遅いような気もします。意外だったけど。
小学校でまいた種が、実を結ぶまでにはまだ時間もかかりますが。
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