一昨日。
…のまだ6時頃だったでしょうか、午後の。
わが仕事場近くの焼きトン屋さん、
そのカウンターでほとんど眠っちゃってるお兄さん…
あまり見かけない【横顔】、なのであります。
なんでも徹夜勤務明け(しかもそのまま夕方まで)だったらしく…
右手から【こぼれた】煙草が(カウンター)を焦がしておりました。
目の前にはほとんど平らげた【レバ刺し】のお皿、とお醤油の小瓶。
* * *
それでマスター…別に気にせず見守っており…
「疲れてんだろな…ウム」。
私は…この【小さなコゲアト】もいずれ…
このカウンターの【大事な思いで】になるんだろな…と思いました。
マスター、ニコリともしませんが…
けっこう嬉しいのかもしれません、内心。
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