朝日が射し込んできました…今日も。
ふと気づいたのですが…7階の窓から見える【遠向かい】のビルは、
先っちょが【尖って】おります…子供のような表現ですが。
…というか、一番上の2フロアーだけが(地べたに対して)
【垂直】ではなく斜めに角度がついている、というコトなのであります。
…なんとなく【高所に鈍感な子供】がいたら【スベリ台】にして遊んでしまいそう…
そんな危惧をいだきます…う〜ん、それはないかな。
遠目でモノを見ると…
なんでもかんでも【オモチャ】のように見えてしまいます。
TVや新聞その他で叩かれるさまざまな不祥事、あれも【媒体】を通してマクロな視点でみるから
「な〜にやってんだぁ!バッカじゃなかろか?ケッ!」
となりますが…【近く】でみると皆やむにやまれぬ諸事情がございまするのでしょう…
まぁ、ほとんどはしがらみと怠慢でしょうが…
急に【第三の男】という映画を思い出しました。
たしか…【悪の黒幕】であるオーソン・ウェルズが主人公をともない…
観覧車で【高いトコロ】まで昇って…こんなセリフで【悪の仲間】入りを勧めておりました。
「下を見ろよ…人間なんて【豆粒】にしか見えない、よな…
アレを【一つ】つぶせば●●万ドルに…なるんだぜ、ん?…」
まったく…
【絵】になる【詭弁】であります(苦笑)。
でも【ワルの親分】ってのは…いつだってそんな感じなのかもしれませんな…基本的には…
どっかで【肝心な点】をぼかして、目先の儲けに繋げるんでしょう…せいぜい。
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